生マグロの水揚げ高、日本一を誇る和歌山県、勝浦漁港。勝浦地方卸売市場には近海で延縄漁で獲られた天然の生マグロが並ぶ。ところが近年、マグロ資源の減少によりこの漁港も岐路に立たされている。仲卸業者、(株)ヤマサ脇口水産の4代目社長、脇口幸太郎さんは那智勝浦のマグロ産業を守り継ぐために、また、勝浦港に揚がる天然マグロの価値を全国に知ってもらうために「マグロ愛」溢れる取り組みを実施している。勝浦漁港で働く水産業関係者の声を伝えるドキュメンタリー。
那智勝浦のマグロ産業を
次の世代へ繋ぐために
提供加盟店
一般財団法人さわかみ財団